■10年

えらいひとの紹介で知り合ったひとの紹介で

ドラムのちっちと知り合い

その界隈のひとびとと親しくなる。

サポートして頂いたり、いろいろわいわいする。

すこし歩みを遅くするが

何かが補填された頃

最愛の祖母を失う。

最後の言葉は「なおちゃん昔は頭が良かったのにね」

最後のボイスパーカッションは

【スンタンスンタンスンタンススタン】という

実に軽快なリズムだった。

二人家族になった。

 

■11年

やはりひとりが気楽であると、ほぼ完全にソロで活動。

やはり歩みは遅め。

 

■12年

録音の仕事も、サポート等も

活動拠点も徐々に増やしながら

歩みを早めたがっている。

だが、方法がよくわからずにいる。

曲は増える一方なので

時間をあまりかけずに済む方法で

簡単な手作りパッケージで

【短編集】シリーズを作りはじめる。

誰かとバンドを組みたいと思いはじめる。

 

■13年

1コインアルバムもどんどん増えてきたので

ますます増やしていこうと考える。

そして、サポートメンバーはコーラスのみ

という潔さで暫くいくことにする。

ギターの上手な青年【コバヤシケンタ】君に頼りがち。

【sur】+自分=【hit me silly】というバンドを組み

数本ライブをする。

年末の【sur】解散に伴い【hit me silly】もまた。

佐賀県でたくさん歌った年。

 

■14年

【あさがやんずレコード】に所属。

10月22日に全国流通初アルバム

【雪に埋もれた空港で宇宙船を待っていた】リリース。

あさがやんずの皆様のお陰で大人不信が治る。

 

■15年

各地で歌わせていただいたり

各地でコーラスさせていただいたり伴奏したり

積み重ねの年。

ナカムラリッケンと【元フトッテルズ】 結成。

活動休止と再開が日本一多いバンドを目指し奮闘。

 

■16年

割とこの年も積み重ねていた。

キーポン積み重ね。

旅も多く、楽しく。

 

■17年

年始に【ジャポネ】

年末に【FishUnderTheIce】結成

前者は平井ミエとのユニット

後者はHackai氏とのユニット。

じわじわ、よりいっそう楽しくなる。

第33回日本アマチュアシャンソンコンクール

全国大会出場。

 

■18年

ソロ、ジャポネ、引き続き活動中。

9月、母の芸歴60周年記念コンサート(函館芸術ホール)で

約30年振りに箏を弾く。

11月12日、日本シャンソンコンクール(ヤマハホール)で

グランプリに。

加藤登紀子さん直々にトロフィー、御言葉を賜り

ハートがヒート、モチベーションがとても高まる。

 

■19年

ソロ、ジャポネ、シャンソンを中心に。

サポートメンバーと音楽をする楽しさ、幸せに目覚める。

4月国際フォーラム

7月NHKホール(美川憲一さんにお褒めのお言葉を賜り大変恐縮)

大きな場所で歌わせていただく機会に恵まれる。

有難うございます。

7月9日、10年来の友人であるドラマー

Sima(UQiYO、NiceMoose)と結婚。

島田姓になるが、音楽は引き続き宮崎姓でゆく。

 

■20年

1月、歌のお仕事で札幌に行けてよかった。

昨年結婚式をしておいてよかった。

新婚旅行は行っておけばよかった。

主に配信、時々人数制限ありの有人ライブ、時々録音録画

(チャゲアスのヤーヤーヤーカバー動画

某地方自治体からの御依頼でZOOMコンサート、歌の録音仕事等)

ささやかながら、ちゃんと音楽はできていて、有難い限り。